2009年 10月 03日
戦争と芸術 Ⅳ |
突然おもいついて京都造形大にあるギャラリーでの展覧会にいってきた。(結構こーゆーのあります)
『戦争と芸術』という重苦しいタイトルがついた企画展示ですが、ぱっと見そうでもない。
一番リアリティーのあった作品は、杉本博司のA級戦犯の実資料と戦時中のTIMEの表紙かな~
そして何故今日かといえば、対談があったから。
二冊ほどこの方の本を読んだ事あります、美術評論家のさわらぎ野衣さんとキュレーター飯田高誉さん。
途中話がつかめなくてしっくり来なかったのですが、終盤にきたところで合点!
積極的に質問も飛び交って、意義ある対談だったと思う。
ここで詳しくは書けないけど、当時戦争画をかいた画家も、戦争を経験してない世代の戦争に関わる作品も、結局のところ「リアル」では無く「バーチャル」なものから成り立っているというもの。
世代を超えて、良し悪しは別にして想像の世界で作品を完成させているというのは、非常に興味深い。
いろいろ書きたいけど・・ネムイ●●☆
『戦争と芸術』という重苦しいタイトルがついた企画展示ですが、ぱっと見そうでもない。
一番リアリティーのあった作品は、杉本博司のA級戦犯の実資料と戦時中のTIMEの表紙かな~
そして何故今日かといえば、対談があったから。
二冊ほどこの方の本を読んだ事あります、美術評論家のさわらぎ野衣さんとキュレーター飯田高誉さん。
途中話がつかめなくてしっくり来なかったのですが、終盤にきたところで合点!
積極的に質問も飛び交って、意義ある対談だったと思う。
ここで詳しくは書けないけど、当時戦争画をかいた画家も、戦争を経験してない世代の戦争に関わる作品も、結局のところ「リアル」では無く「バーチャル」なものから成り立っているというもの。
世代を超えて、良し悪しは別にして想像の世界で作品を完成させているというのは、非常に興味深い。
いろいろ書きたいけど・・ネムイ●●☆
by azz-yuki
| 2009-10-03 00:40
| 展覧会