2015年 11月 03日
暮らしの中の風景 |

日々、どんな風景を見ているか、意識して考えたりはあまりしないと思います。
見ているというより、受け流してることのほうが断然多いと思いますし、逐一意識していたら脳も疲れてパンクしてしまいそうですし。
でもその無意識の中の風景がなんだか大切な気がしています。
はじめはインパクトのある風景でも、慣れてしまえばいつもの景色。
例えばそれが空と森の木々のコントラスト
川の流れと街並み
湖の終わりかけの黄昏
日々の積み重なったいつもの風景が、脳の深いところに無意識に蓄積していて、そこから一片のいろやカタチが少しずつ手先に伝わって、モノが出来ていくんではないだろうか。
by azz-yuki
| 2015-11-03 18:19
| 景色