2017年 10月 12日
今年の個展を終えて考える |
京都ソフォラさんでの個展も10日で終わりました。
たくさんの方々にお越しいただきありがとうございました!
京都という場所柄か、たくさんの海外のお客様にも観て頂けて、嬉しい言葉をかけてくださったりと、充実した展覧会となりました。
こんな時せめて英語がもう少しできたなら~と思いますね。やはりコミュニケーション取って通じ合いたいですね。言うは易しですが…
これで今年ギャラリーでの個展発表は全て終わりました。(搬出中、頭に蛍の光~♪が流れました)
2017年も各地でたくさんの展覧会をさせて頂き、ちょっと入れすぎたなと思う時期もありましたが、何とか倒れ込むことなく健康でここまでたどり着きました。
家族をはじめ私の仕事に関わって頂いたすべての人に支えられての結果です。
20代後半に個人工房を目指し窯をつくり、30代で何とか仕事も波に乗り(スモールウェイブ維持)、40代で家族が出来てと、五年おきぐらいに、いろいろ悩んだり外国行ってみたり、大きい変化があったりして何とかガラス工房を継続してきました。
今思うのは、節目節目で心も体も自分を取り巻く環境も変化してきたなぁ~という事。止む終えず年は取り肉体が衰えてることが50手前にもなると心でも納得できてきて、それがライフスタイルの変化や人との付き合い方にも表れてきます。もちろん仕事の量も質もスタイルも今後どうやりこなしていくか考え、答えを出していく時期が迫ってきています。
何だかいろんな事があと3年の勝負です。
by azz-yuki
| 2017-10-12 12:56
| 仕事と環境